癒しのヘナ

インド伝承医学アーユルヴェーダで様々な病状に、使われているヘナという植物、自然が与えてくれる恵みをご紹介します。

ヘナとは

皆さん、「ヘナ」という植物はご存知でしょうか?
ヘナとは聞いたことはあっても、植物ということは今初めて知った、という方も多いかもしれません。今、日本で天然の毛染めとして注目されているヘナですが、毛染めがヘナの目的ではありません。
へナはインド伝承医学アーユルヴェーダの薬草として、古くから体に良いものとして用いられてきており、その薬効効果は私たちには計り知れないものが満載しています。
ぜひみなさんが本当のヘナを知ることでヘナの恩恵を充分にうけれることを願って、このページでは、まず基本となるアーユルヴェーダについてご紹介し、そして、ヘナの真実の魅力についてお話ししていきます。

ヘナ…この摩訶不思議な植物!
この多彩な顔を持つ植物に出会ってから、その奥深さにすっかり魅了されてきました。
ヘナの粉末を溶き頭皮に刷り込み髪に塗るだけで、毛根が、髪が元気になり、毛穴から老廃物を出し、栄養を与え血行を良くし、肝臓の毒素を排泄、ホルモンバランスを整える、etc…、 そして白髪をオレンジ色に染める、足の裏に塗れば消臭に水虫予防、そんな植物他にあるでしょうか…?ないのです!!

ヘナを始めて知ったのは、母の病気をきっかけに知ったアーユルヴェーダ(インド伝承医学)からでした。
自然療法の原点ともいわれるアーユルヴェーダには、予防医学としてのセルフケアの方法が満載です。そのアーユルヴェーダのセルフケアで、頭皮・髪のケアが当サロンで出来ないものだろうか、と模索を始めました。
その頃、パーマ液すらも素手で触れなく、手袋をしてパーマを巻いていました。自分が素手で触れないような薬品を、「美」を求めるはずの美容師である私が、お客様の大切な頭部に付けることの矛盾に苦しんでいました。
そんな中、やっと「ヘナ」という植物があることを知ったのです。そして「ヘナのことをもっと詳しく知りたい」と思いました。しかし、ヘナを売っている業者さんはいるけれど、私が望む薬草へナとしての真の姿を教えてくれる所も、人もいませんでした。
どこも「染め粉へナ」としていて、添加物や染料入りのヘナが天然100%のヘナと同じ扱いで、その説明に納得がいきません。少なからずアーユルヴェーダを学んでいた私は、その二つのヘナが同じであるわけがないことは分かっていました。

「日本では無理なのだろうか…」と思い始めた2001年、パティル・シーマ・長澤女史著作による、「アーユルヴェーダで安心美髪・ヘナと家庭療法~あたまから元気!」が発売になりました。
この本はまさに、私にとって砂漠で見つけたオアシス!!オアシスでぐんぐん水を吸収するように、この薬草としての本物へナの姿についての内容をぐんぐん吸収しました。そして、静岡在住のシーマ先生にすぐさま弟子入り(?)を希望、年に数回静岡に通って、ヘナや頭皮、髪のための薬草学、アーユルヴェーダを学び始めました。
そしてアーユルヴェーダ式へナとして頭皮、髪のケアをサロンにて始めてからというもの、その薬効効果のすばらしさやその深いリラグゼーション効果を体験。更に魅了されていきました。
その奥深さは、未だに続いています。

しかし残念ながら、このすばらしい植物の認知度はまだまだ低く、ヘナの本当の姿が伝わっていないために、未だに白髪が黒や茶色に染まるケミカル入りへナが天然100%のヘナと肩を並べており、その違いを知る人が少ないのが現状です。
「ぜひヘナの本当の姿を知って、その恩恵に預かってほしい」というのが私の願いです。
そして、本当のヘナの姿を知り、その恩恵を充分に得るために、アーユルヴェーダを少しでも知っておくことは大変有意義なことです。

オクタキではアーユルヴェーダの知識を元に、ヘッドケアとしてメニューの提供、へナスキャルプケアスクール リーラでは家庭におけるヘッドケアや全身のセルフケアの指導、スキャルプケアのプロ養成講座などをおこなっていますので、常にアーユルヴェーダの勉強を欠かすことは出来ません。
2005年にはインド研修にも参加し、本場の医療現場も体験してきました。一つ一つの体験がヘッドケアに生かされて、心身の健康に結びついて行きます。
皆さんもぜひアーユルヴェーダ、そしてヘナという薬草を知って生活に取り入れることで、髪・頭皮の元気を取り戻し、明るい希望に満ちた人生を歩んでほしいと思っています。私は艶とハリのある美しい髪の持ち主には、明るい明日が待っていると信じているのです!

この「癒しのヘナ」のページでは、アーユルヴェーダとは何?そしてヘナとは?
ということをお伝えしていきたいと思っています。