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新年明けましておめでとうございます。

　　本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、お正月そうそういい映画（DVD）に出会いました。

忙しかった12月、やっと仕事納めを無事終え早速レンタル屋さんへ。

面白そうなのが何点か見つかりホクホク、、、、。

その中にこの「ラブリー・ボーン」がありました。

日本語にすると「美しい骨」に、なるらしいのですが、、、

この不思議なタイトルに魅かれました。
これがなんと意味深で素晴らしい映画でした。

久しぶりにいい映画にめぐりあいました。

この映画は14歳で殺されてしまう少女があちらの世界からこちらの世界を

見ています。

あちらの世界といっても少女がいる場所はまだ中間地点。

だから、まだ混乱状態にあってはっきりと目覚めていない。

と、内容は詳しく言えませんが、、、、

ただ、映画を通して何か今までの自分の視点が少し変わるかもしれないです。

この映画はアリス・シーボルト原作の小説を映画化したものですが、小説でななくて

チャネリング本で有名なマシューブックというのがあります。

これは、1980年に17歳で交通事故でなくなったマシュー・ワード君が14年後、悲しみがいつまでもいえないでいるお母さんの元にあの世からメッセージを送ってきました。

このメッセージは本となって日本語版は3冊出ていますが、このような本を読んでいると

この「ラブリー・ボーン」のメッセージがなんとなく伝わってきます。

こういうことは信じる人もいれば、信じない人もいるけど、このようなことが本当にあるのかどうか、そんなことを理論するより身近で亡くなった人がいて悲しみにくれているとしたら、もしかしたらこのような映画とか本が役に立つかも知れない。

事故や事件などで突然愛する人を亡くして悲嘆にくれている人が、このような映画や本によって前向きに明るく生きていけるようになるのなら、それは素晴らしいことのように思います。

あとこの映画は、非常に映像もうつくしいですよ～

監督は「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン氏。

これはやはり見ごたえありですね～

「私は、スージー・サーモン。お魚みたいな名前でしょ。

1973年12月6日、私は14歳で殺された―。
これは、私が天国に行ってからのお話。」

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